イチボって知ってる?牛の中でも1,2位を争うほどうまい部位
勉強熱心な皆さんなら、イチボについてご存じかと思います。
よく、焼肉屋さんで出されていますよね?
イチボは、とても面白い部位なので、解説します!
画像をご覧ください。番号が振ってありますね。
これは何かというと、①~④で柔らかさや旨味が違うんです。
①⇒④の順で柔らかくなっていきます。
ソトモモ側に行くにつれて硬く、ロース側に行くにつれて柔らかくなっていきます。
①、②について
イチボは大腿二頭筋でソトモモの大きな肉と同じ筋肉なので、①,②は、ほぼソトモモと言えます。ソトモモは、牛の体重を支える筋肉ですからよく使うので、筋繊維がしっかりしていて、結構固いです。
ただ、旨味がしっかりあります。ローストビーフなどして、薄切りにして食べると、とても美味しいです。
③、④について
ロース側のイチボは、とても柔らかいです。ステーキにして食べると最高ですね。特に④のサシの入り方が、モザイクのように網目状になっているのが確認できると思います。
ここが、旨味も強く、柔らかく、本当に絶品なんですね。
イチボまとめ
イチボは場所によって、味わいが違う、とても深い部位。
私の作っている、熟成ランプ・イチボセットは、③・④しか使っていません。
ぜひ一度お試しください。
また、LINE登録により、送料無料キャンペーンもやっているので、ご登録のほど、よろしくお願いいたします!